第9回カフェトークモニター(ロシア語)体験:一回目



 一回目からいきなり遅れ気味だったりしますが、Miho_S先生の『はじめてのロシア語(50分)』の授業を受けました。


 実は既に三回ほどこの授業を受けていたりします。
 Miho_S先生は、ロシア語のできる日本人の先生です。
 いつも私の露和翻訳を見ていただいているので、今回もその同じように見ていただきました。



  私がチマチマ翻訳しているのは、ソログープというロシア作家の作品。ソビエト連邦が成立したり、日露戦争が勃発した頃に生きていた人です。
 わたくしめ、彼の作品を読みたくてロシア語の勉強を始めました。
 ソログープ作品は比較的日本語に翻訳されているとは思うのですが、現在は新本で流通しているのは岩波文庫が新たに合本化した『かくれんぼ・毒の園 他五篇』だけだったりします。
 もうちょっとメジャーになると良いのですけど。 でもソログープがバカ売れする国とか、嫌だなぁ。


 ソログープの作品は、彼の死から随分と時間が経っているため、既に著作権は切れており、БИБЛИОТЕКА РУССКОЙ КЛАССИКИという著作権の切れたロシア作家の作品を集めたサイトに全集が収録されております。
 私はここから原文を手に入れて、ちまちまと翻訳している次第。

 どうでもいい話ですが、私が二番目に好きなアルツィバーシェフさんは収録されていなくて、ちょっとショックです。
 どちらもマイナーだけれど、アルツィバーシェフの方がまだメジャー寄りだと思っていたのに。



 今回見ていただいたのは、ソログープの«Белая березка»という作品。その第一部。
 先に私が日本語訳をし、それを一緒に見ていただいております。
 私の日本語翻訳はこんな感じ。清書したバージョンはこちら

 今回のハイライトは、
1) 動詞の形容詞化
2) 接頭辞(пол/полу)の付いた動詞
  の二つ。


 動詞の形容詞化は、その名の通りに動詞が形容詞に変化すること。口語ではあまり使われないものの、文学作品などではよく見るとのこと。
 ……うーん、ややこしいからあんまり出会いたくないと思ったけれど、そういう訳にもいかないようだ。私がロシア語を勉強しているのは、ロシア文学を読むためなのだし。むむむ。

 この形容詞化に関しては私がダラダラ説明しても要領を得ないと思うので、参考サイトをぺたり。
  →5.7. 形動詞・副動詞の用法ロシア語講座の部屋

 「辞書にこの動詞っぽい単語は載っていないぞ。なんだこれ」とか思ってたわけですが、そりゃ載ってないわというお話。
 ロシア語は華麗なる語尾変化を見せてくれちゃうので原型が見出せず、結果、辞書を引くまでのハードルを越えられない事態が発生してしまうのが辛いところ。

 まぁそんなことを言ったら日本語だって、「ご飯を食べます」の「食べます」を辞書で引こうと思ったら、原型(と言うのか?)の「食べる」じゃないと載ってないしね。
 「食べます」から「食べる」に変形させるのは難しいような気がしないでもないし……と、こんな具合に自分を慰める日々です。



 二つ目の接頭辞も、これが分からなくて辞書が引けなかった。
 動詞や名詞に接頭辞が付くのは英語で見た気がするが(discoverのdis-とか。というか、これしか思いつかなかったけど)、そうか、形容詞にも付くのか。
 接頭辞に関して詳しく説明しているサイトを教えていただいたので、これもぺたり。
  →<ロシア語>接頭辞Xenom's English Database
 い、いっぱいあるなぁ!



 ロシア語の道はまだまだまだまだ遠いけれど、辞書に噛り付きながら頑張ります。



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