チュコフスキー『あらうよ バシャザブーン』


あらうよ バシャザブーン (コルネイ・チュコフスキーの絵本)
あらうよ バシャザブーン (コルネイ・チュコフスキーの絵本)コルネイ・チュコフスキー ガリーナ・アレクサンドロヴァ

偕成社 2011-01-19
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にげだした。にげだした。
 クツもぼうしも、お気に入りの本も。みんながにげていく。
 でもでも、どうして?

 私の個人的コルネイ・チュコフスキー2冊目の絵本は『あらうよ バシャザブーン』。『フェドーラばあさんおおよわり』に続いて、なのだが、こちらも続いて逃げられる話。
 主人公と一緒に逃げているネコが気になる一冊でした。
 ちなみにこちらでもサモワールさんが御登場。翻訳では湯沸かし器。絵にさりげなくチュコフスキーの本が登場しているのもポイント。

 『あらうよ バシャザブーン』は『フェドーラばあさんおおよわり』と同様に"ФЕДОРИНО ГОРЕ"から録られた作品とのこと。



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