4月7日にAnkiMobile Flashcardsに新しい更新が来て、バージョンが2.0.20になった。
もう2.0.17で一生生きて行くわ……とか言っていたが、更新内容の項目にずらっと並ぶfixの文字に心動かされて、2.0.20に更新してみた。
ら、これが快適ですよ!
割と酷いスピードで使っても、エラーを吐かない! 音楽をバックグラウンドで再生させていても大丈夫!!
お帰り、Ankiちゃん!ってテンションになりました。
マトモに動いていたという意味では一つ前のバージョンである2.0.17からの変更点はいくつかある。
私はiPhoneの読み上げ機能を利用して、Ankiに単語帳表部分を読み上げさせているのだが、この読み上げ機能に更新が入り、スピードはゆっくりに、音量は小さくなった模様。
そんな訳で、Ankiのノートタイプを変更して、スピードを速く音量を大きくした。
私の設定はこんな感じ。変更方法自体は以前の記事で。この記事の最後の部分、実際に変更したのが次の写真。
変更部分を赤いアンダーラインで示した。私の設定はこんな感じ。元はそれぞれ0.7, 0.6でした。速度を2にしたら、一瞬で読み上げてくれてちょっと面白かった。
PC版のAnkiを変更する→変更を同期→iPhone版のAnkiを同期→実際に単語を読み上げさせる、という面倒なことを繰り返して、上記の数値に落ち着いた。
本当はもう少しスピードが速いほうが良いのだが、私は前のiPhoneに入っている古いバージョンのAnkiも使っているので、あんまり速くすると古いAnkiが爆速になるというジレンマが。
前のiPhoneはもう型落ちが激しくて、更新出来ないんだよね……。そのおかげというか、あんまり惜しくないので、風呂場に持ち込んで使えるという利点があるけれど。
他の変更点としては、サイレントモード(横のボタンをパチッと倒している時)には、読み上げ 機能もサイレントされるようになった。イヤフォンを刺せば聞こえる。
2.0.18ではサイレントモードではイヤフォンを刺しても読み上げ機能が起動しなかった記憶がある。これ地味に面倒だなーと思っていたので、イヤフォンなら読み上げて貰えるってのは嬉しい。
個人的にはサイレントモードでも普通に読み上げて欲しいのだが、でもそれはそれでサイレントの意味がないし、今の状態がみんな幸せか。
後は、バックグラウンドで音楽再生をしている時にAnkiを起動させると音楽のボリュームが勝手に下げられていたが、あの機能はなくなったようだ。
悪くない機能だと思っていたので、ちょっと残念。
ちょっと設定を弄らなくてはならないけれど、これでAnkiちゃん完全復活!
良かった良かった。
関連記事:
・Ankiの読み上げスピードの変更方法
・iPhoneのAnkiアプリ(AnkiMobile Flashcards)を更新したら、酷い目に遭った話
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